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やっちょんなー県士会2021 ~県士会って何だろう~の疑問にこたえます~のご報告

令和3年度宮崎県作業療法士会ブロック事業
やっちょんなー県士会2021 ~県士会って何だろう?の疑問にこたえます~
日時:令和3年9月25日(土)19:30~21:00 実施方法:オンライン(Zoomミーティング使用)
参加者:37名
内容:乾杯のあいさつ 四本副会長
会長の講話   津輪元会長
学術部 紹介  黒木理事
教育部 紹介  柚木崎理事
広報部 紹介  都甲理事
制度対策部 紹介 安藤理事
事業部 紹介  関谷理事
地域包括ケアシステム推進部 紹介 渡邊部長
ブロック紹介  芝理事
事務局 紹介   小林理事
新人紹介 3名
宮崎身体障害勉強会  郡 健太 氏
宮崎発達勉強会    長友 優紀 氏
第16回宮崎県作業療法学会の紹介  太田尾学会長
会員紹介 8名(会員番号50000台以上の方)
     締めの挨拶 毛上副会長
活動報告: お子様連れでの参加や既に飲まれている方もおられる中、四本副会長の乾杯で研修会が和やかな雰囲気で開始となりました。最初にお話頂きました津輪元会長より、作業療法有資格者は約10.5万人とされており、これからの人口減少問題やAIの発達等により、作業療法士としての質がより重要になってくることを示唆されました。宮崎県作業療法協会の会員が今現在、約630名であり県士会活動を通して、今後の社会情勢や自分の分野以外にも興味を持っていただき、国、行政から必要とされる作業療法士となってもらいたいという意向の講話を頂きました。
 各部局からの話では、県士会という一つの組織の中で各部局がどのように、活動し、活躍されているのか詳細な内容の話を聴くことができました。会員に対する教育、支援に留まらず、地域、行政に対しても活動を行っており、その活動には多様性や柔軟性を感じました。また各部局共通して、組織力強化に向けた人材登用および育成を掲げており、これからの県士会を支えていくためにも、重要かつ喫緊な課題であるため、各ブロックの人材に勧めていく必要があると感じました。
 新人紹介では、新型コロナウイルスの感染拡大によって、同じブロックであっても他院、他施設の新人さんと知り合う機会がありませんでしたが、画面を通してではありますが、顔が見える関係を築けたことは大きな成果であったと感じます。
 県士会活動という枠組みではありませんが、県内では様々な勉強会や学習会が催されており今回の研修会では宮崎身体障害勉強会と宮崎発達勉強会からお話を聴く機会を得ることが出来ました。両勉強会とも対象が作業療法士のみではなく他職種ということもあり、様々な立場からの意見や考えが聴ける有意義な場ということで今後に活用していきたいと感じました。
 今回の研修を通して、会員が感じていた県士会の不透明な部分が解消できたのではないかと思います。また県士会の活動に積極的に参加して頂けるような方が増えてくることを願いたいです。
                             
日南・串間ブロック長 服部 太志

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