4月22日に「病院と地域をつなぐ」をテーマにZOOMを用いた勉強会を開催しました。
約20名の先生方に参加いただき、今回は職種を越えて理学療法士の方の初参加もあり嬉しい限りでした。実行委員や参加いただいた先生方に改めて心より感謝申し上げます。
今回、講師はリハシャインみやこんじょで所長を務めている作業療法士の野田晃司先生にお願いしました。デイサービスでの取り組みやO Tの今後について、病院では気づけない視点に気づくことができ、最終的に患者様・利用者様に還元するためにも病院と地域のセラピストが繋がる必要性を強く感じた内容でした。
参加いただいた先生方からも「グループワークで医療・介護それぞれの話を聞けて思考の幅が広がった」「垣根を越えたO T同士の顔作り、地域ケア会議の活用等ヒントをもらえた」など、実行委員で目指していた「視点を増やすこと」に繋がったと感じております。
また、私個人としては「これまでの勉強会にないテーマでとても興味深かった」と企画に関してもポジティブなフィードバックをいただき大変励みになります。
今回の勉強会は講師・参加者の皆様に承諾を得て、講義の録画を行いました。
様々な理由で当日参加できなかった先生方へも講師の熱い思いや価値のある情報をできる限り届けたいと考え、録画した講義を配信することにしました。
下記、U R LまたはQ Rコードからぜひご視聴ください。
https://youtu.be/fdnX9AjM90Q
今回の勉強会が皆様の気づきや行動に移す一助になると幸いです。
次回以降の参加もよろしくお願い致します。
宮崎身障勉強会会長
潤和会記念病院
郡 健太